実家のある県に市に町に到着
8月1日の早朝である
ERIKOは故郷にやって来た
実家から徒歩1分の場所にある道の駅に立ち寄る
道の駅の建物の傍の
大きなだだっ広い緑エリアにて深呼吸
空気が美味しい
この美味しさは、数カ月ぶりである
深呼吸をしながら太陽の昇るのを眺め
緑エリア周辺に置いてある、六角凧を眺め
六角凧を眺めると、かならず、幼少期の記憶に
瞬時に帰る
地域の人たちが集まって六角凧を制作している風景
六角凧に絵を描いている場面を
わたしは幼き頃に幾度か目にしているのである
それをまた思い出していた
大空高く力強く飛ぶ飛行船、そこに絵描かれる絵画はパワフルで
幼き私の心をワクワクとさせた感覚
六角凧を眺めた後、緑のエリアを散歩
かわいい桃色を見つけました
ヒルガオが咲いている!
見つけた瞬間よぎったタイトル「ねぇ、ヒルガオが咲いてるよ」
記憶は、突然現れて
今起きている場面にスパイスをふりかける
場面を美味しく仕上げる魔法のようです