古代人がいそう。それを、未来人が見ていそう。

見晴らし場を幾つか転々としていく中で

 

ちょっと明るくしておいたから!みたいな

トンネルの上空のカラフルなものに、ニヤニヤしてしまった。

 

 

お次の見晴らし場に行ってみた!

 

「古代人がいそう。それを、未来人が見ていそう。」

これが、ERIKOの感想だ!

 

いずれにしても

現代ではない異世界に迷い込んだ感じ!である。

 

 

迷い込んだ感覚は、宝さがしの中でも感じる事だ。

 

自分の中に芽生えた未解明なもの、未知なるものへの関心、興味。

そして、初見。

この初見に、ワクワクする!

 

 

ワクワクを深めていくと

素敵なものに出くわす事もあるが、

やみくもに行動すれば、ひどいめにあう事もある。

 

変化と無傷で帰れないことは常に覚悟した上で

興味や関心と向き合うようにしている。

 

 

すでに興味は身に変化を巻き起こしていた。

出口に出た。その時だ。

 

出口も入り口も同じはずなのに。

同じ場所に戻ってきているのに、同じ景色とは思えなかった。

信じられないくらい、目なのか耳なのか、澄んでいた。

 

 

夢見心地といふMAGICにかかったのかもしれないと思った。

 

この身に何かひとつでも感覚でもいいし、知恵でもいいし、

身に備わったものがあったのなら、それでいいかと思った。

 

 

耳の奥がスーッと澄んでいた。

 

耳の奥に何かが見えるみたいで。

せせらぎがスイスイ聴こえるのに、耳の奥で景色を見ているようで。

 

映し出す景色はさっき見た「古代人がいそう。それを、未来人が見ていそう。」

そこに、目の前の景色が加わったよ!みたいな感じがして凄かった。

 

ナチュラルMAGIC!凄まじい影響力である。

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