瞬間移動のように、六本木ヒルズまで行ってみる
桜の海を渡って進め
到着したれば、森タワーの眠りと桜の海が広がっていた
漆黒の夜空に
ショーケースの宝石みたいにキラキラ輝く桜模様
宝石を手に、スペイン坂を下り
次なる場所は、アメシストの世界のように東京ミッドタウン
イガイガツンツンとジワジワと感じる
アメシストの原石を見つめているような不思議な神秘
桜でできたアメシストの原石の中に横たわって
イガイガを感じているみたい
パワーはこれでもかというぐらいまで一杯になった
少し来た道を振り返る余裕もできた頃
原石のロードを抜けて
来た道に感謝を
今に過去が重なるときこそ転機となる
補われるものと助けられるものあり
変わり目に気付くことは
運命を一瞬で変化させる特効薬のようなものかもしれない