「エメラルドの波に乗れ」
シアワセのキイロイ花の声を聴き
そのまま、わたしの目の前には、
うねるような道が広がって行った
うねりながらも、迷いのない道だと感じられた
時には、階段ダンダンダンも現れ、
引き返すか進むか悩まされるものの
来た道を見上げれば、キイロイハナの助言が聴こえた
「縦揺れで乗っていけ」
助言通り、縦揺れで降りて行くと
植物たちの家に招かれたような場所に辿りついた
岩にコケや花や植物が、ありのままに咲いている
年季というか、味わいが気に入った
さらには、盆栽みたいな木に出くわして
爺ちゃんが出てきたみたいな感じがした
木の枝って、横にもグングン伸びちゃう木もあるんだ
爺ちゃんを見た後は、
薄紫の花に遭遇して、愛らしくて堪らないワオ!
ずーっと、埋もれるように見つめた
見つめていると眠たくなった
遠くに鳥の声がして、
その声を手繰り寄せながら目を閉じる
嗚呼、ゆったりと眠れる自然のホーム!
最高のお招き有難うございます。