紅葉を楽しむ中で
すすきは黄金を増していた

陽の
世界の
角度が変わりつつあった
場所を移して
さらにドライブを続けた
小さな橋の上に降り立ったとき
水が綺麗な色で
混じりけのなさに驚いた

感動しつつ
どことなく、背中のあたりがあたたかい
振り向くと
陽がまんべんなく、わたしを抱きしめてくれるようで

わたしはこのまま
召されるんじゃないかと
魂が浮いていた気がする

川の水の音色は
体に流れる血流と揺らめいて
心がまっすぐ還っていくような在り様だった私
10月 30
紅葉を楽しむ中で
すすきは黄金を増していた

陽の
世界の
角度が変わりつつあった
場所を移して
さらにドライブを続けた
小さな橋の上に降り立ったとき
水が綺麗な色で
混じりけのなさに驚いた

感動しつつ
どことなく、背中のあたりがあたたかい
振り向くと
陽がまんべんなく、わたしを抱きしめてくれるようで

わたしはこのまま
召されるんじゃないかと
魂が浮いていた気がする

川の水の音色は
体に流れる血流と揺らめいて
心がまっすぐ還っていくような在り様だった私