今から咲くのです!と走り続ける火花の道と
今まさに咲いている花見頃の花火と
そして咲き終えて散りゆく美を魅せる花火と
地上の花もそうであるように
夜空の花も、芽吹いて咲いて散ってまた土に還り芽吹いてゆく
人もそうであるように、子、成人、老人
世代ごとに素敵な姿を見せてくれるように
嗚呼、見応えのある三世代共演といった具合である
さて、もうひとつ記しておきたいことがある
多種多様な色の混在する艶やかな色彩花火も良いが
同色系な花火やシンプルなパワフル花火も最高である
微妙な色加減と、パワーの存在は、見ていると目が
マッサージでいうところの、優しくもみほぐされるような感じである
「海」での習得、「長岡花火」での習得
ERIKOは達成できたと感じる
自然や多くの他者から与えられる心身への効能は
エネルギーというギフト
それがどういった場面のことを指すのかを
どのように発生するのかを
自身の中で明確にしておきたかった
今回、それを、撮影や体感を通して
自身に明確にできた旅だったと感じる